教訓は、急がば回れ、焦りは禁物ということです。 まずは環境づくり、です。
じっくり構えて条件を整え、環境をしっかり整備しておくことが、次のステップに進んで成功を生む秘「作業に関連する治工具の管理」「資材の管理」もう少し具体的な表現にしますと、次のことが検討のポイントになりました。 工具に関しては、各自で持つもの、共用のもの、現地組立仕上げ工事用のもの、と区分けし、それぞれどう管理しておくか、資材関係については、発注、受入れ、現場での受払い、使用方法、あるいは、リードタイムによる分類など、管理方法を整備する要するに整理・整頓をしようということです。
さらに、次のことも検討事項に加わりました。 したのです。
雰囲気ができたところで、標準化の第1目標として次のような項目が採り上げられることになる。 以上のようなことが当初の勉強会で話し合われ、改善しようと意思一致したのです。
勉強会は、さらに次のステップに進みます。 「標準化といっても範囲が広い。
そこで、さしあたり日常の仕事を予定どおり仕上げていくにはどうしたらいいか、考えようじゃないか」そうです。 そう考えることが必要です。
ただ、その前提をおさえることが大切です。 つまり「予定」ということですが、これについては従来からも各人なりに”腹づもり”というものをもって仕事に当たっていたと思います。

これは、本人しかわかりません。 腹づもりを他人に話したところで、うまく表現できないのが常ですし、話しても独りよがりのところがあって他人にはちゃんと伝わるかどうか疑問です。
だいたい形のない”腹づもり”ですと、本人ですら、そのときの状況しだいで勝手に変更して平気の平左ということがままあります。 これをして「臨機応変」と得意がる人がいますが、意味をはき違えています。
仕事には、必ず計画や目標というものがあります。 その計画や目標を達成するために、次に作業の方策を考えるのがふつうです。
方策は必要です。 しかも、それは効果的に計画や目標を達成する方策でなければなりません。
作業ノートには、その日が終わって、壷達成程度や結果をメモする欄もあります。 その1日の仕事をメモし、また、翌日の作業予定を立てて書き込み、それで退社するということになるわけで作業予定は、前日に翌日の分について立てるのです。
ノートに記入するのも前日です。 当日は朝から、前日につくった日程表に従って作業を始めることができます。

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